おいらせ町 イオン・カイロプラクティック

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肩こり

症例報告・肩こり

症例1 肩こり 女性28歳

こちらの女性の肩こりは、約1年ほど前から感じるようになりました。とくに思い当たるような原因やきっかけのようなものはなく、一日中つねに重く鈍い痛みを感じています。首を動かすことで痛みが強くなり、現在までの経過はとくに変化はありません。
もっとも悪い状態を10とすると、今現在は4くらいの痛み・状態です。

検査・施術:
まずはじめの視診では、左右の肩の高さを比べると、左肩のほうが右に比べて高くなっています。ご本人も以前から、写真を撮ると左肩のほうが高くなっているのが気になっていたそうです。
次に首~肩・肩甲骨周辺を触診していくと、両側の僧帽筋に強い緊張と左の僧帽筋に圧痛がありました。また、首の可動域検査では首を左右に傾ける動きで痛みがありました。

1回目

施術についてですが、初回はまずカイロプラクティック療法で全身のバランスを整えたあと、緊張のみられる僧帽筋に対して筋肉の緊張を緩和させる目的でホットパックを使用して暖めました。

2回目~3回目

その後、1週間後に2回目の来院時に経過を伺ったところ、前回の施術後からほとんど気にならずに現在まで過ごせたとのことでした。2回目も前回と同様の施術をして終了しました。

4回目~

現在は、予防もかねて全体のメンテナンスとして3週間~1ヶ月の間隔で定期的に通院中です。

症例2 肩こり・頭痛・疲れが取れにくい 女性36歳

この肩こりは、約1ヶ月くらい前からはじまりました。つねに重く鈍い痛みがあります。とくに思い当たるような原因やきっかけとなるようなことはなく、現在まで症状の経過に変化はありません。
この症状に対してマッサージを受けましたが、そのときはとても楽になりますがすぐに元にもどってしまいます。また、この肩こりの症状がひどくなるとあわせて頭痛がしてきます。
そのほかに最近は、眠ろうとして床についても寝つきがわるく、ぐっすりと眠れないため疲れがとれにくいと感じています。

検査・施術:
施術前の首の可動域検査で、首を前に倒す動きと首をそらす(上を向く)動きで痛みと可動域の減少がみられました。また、右側に倒す動きと左を向く動きでは、痛みはなく可動域の減少のみみられました。
触診では、僧帽筋という筋肉と胸鎖乳突筋という筋肉に圧痛と過度の緊張がみられました。その他にカイロプラクティックの施術を行う上で禁忌になるような結果はありませんでした。

1回目~2回目

初日の施術は、カイロプラクティック療法で全身のバランスを整えるように矯正し、その後はとくに首と肩甲骨周辺を細かく矯正しました。
3日後に初回来院時の経過を聞いたところ、初回の施術後~本日までは頭痛と肩こりはでていないとのことでした。睡眠に関しては、施術をした日はぐっすりと眠れましたが翌日からは少し元に戻った感じです。2回目の施術も前回と同様の矯正を行いました。

3回目~6回目

その後、1週間に一度の施術を2回、2週間に一度の施術を2回行い、合計6回の施術で頭痛と肩こりは改善しました。

7回目~

睡眠に関しては現在も経過を観察しながら、1ヶ月に一度定期的にメンテナンスとして施術を継続中です。

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